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デジタルマルチメーター(DMM)について

デジタルマルチメーター(DMM)は、電気関連の測定を1台で行う汎用測定器で、高精度で高分解能で安全でありながら使用できます。


DMMは、電気工事や検査に利用するのに便利です。

そして、PCとの接続も可能な機種もあり、例えば、計装電流等の測定では、微細な変化も見逃すことなく、可視化(データ化やグラフ化)できる機器を選んでください。


1. 測定対象の選択

- DMMは電圧、電流、抵抗などの基本的な測定を行います。測定対象を選んでください。


2. 電源の確認

- DMMを使用する前に電源を切ってください。


3. プローブの接続

- 測定対象の両端に赤と黒のプローブを接続してください。

- 必ず測定対象の電源を切ってから測定してください。


4. 測定モードの選択

- 電圧、電流、抵抗などの測定モードを選択してください。


5. 測定値の読み取り

- DMMのディスプレイに測定値が表示されます。

- 単位も確認してください。


6. 測定終了

- 測定が終わったら、リードを抜いて設定を電圧測定に戻してください。


注意点:

- 測定対象の電源を切ってから測定してください。

- プローブを正しく接続してください。

- 測定終了後はリードを抜いて設定を元に戻してください。


デジタルマルチメーターは、ハンドヘルド・タイプとベンチ・トップ・タイプの2つに大別され、さまざまな場面で使用できます。

現場では、機器の故障を未然に防ぎ、安全・安心に配慮して測定してください。


また、校正証明書が発行できる機器を選択することも重要です。

予備のフューズ、ケーブル、電池、そして、データを即時PCに取り組むためのケーブルも忘れないように持参してください。


DMMは、本体、ケーブルを事前に検査し、PCのバッテリも十分に充電して現場で対応することも大切です。


いつでも、車両の電源から、充電もできるように、USBケーブルも準備しておきましょう!


そして、信頼のおけるデジタルマルチメーターを選ぶこと。

取引先の工具、計測器を取り扱っている卸業者、メーカー、現場の声も参考にして、最適な機器を準備し、定期的な点検も行って下さい。


ご安全に!

三和電気計器株式会社

デジタルマルチメーター(DMM)


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